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    大阪高裁 10月31日の判決 (歴史認識について実質勝訴)上告状兼上告受理申立書

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      大阪高裁 10月31日の判決 (歴史認識について実質勝訴)

      上告状兼上告受理申立書

       

      2008年11月17日(月)

      小田判決の功罪 〜「神話の証明」と「中東の笛」〜 

      小田判決の功罪 
      ---「神話の証明」と「中東の笛]---
       

      弁護士 徳永信一




      小田耕治裁判長による高裁判決は、梅澤さん、赤松さんを敗訴させる不当なものでしたが、沖縄集団自決の真実をめぐっては、特筆すべき前進もありました。 

      周知のように、この裁判の最大の争点は、日本軍の隊長より発せられた「自決命令」の真実性でしたが、小田判決は、かつて通説だとされていた「自決命令」の真実性が揺らぎ、現時点では「真実性の証明はない」ことを明確に認めています。日本軍による自決命令は文字どおり神話であったことが証明されたのでした。  

      「神話の証明」にもかかわらず、敗訴したのは、控訴審が、これまでの最高裁判例の基準、すなわち名誉に関する著述の公表には真実性がなければならないとしていたルールを変えてしまったからでした。いわば司法における「中東の笛」です。なんとしても大江・岩波を負けさせるわけにはいかないという戦後民主主義の執念のようなものを感じました。  

      小田判決が持ち出したルール(基準)は、出版当時、真実だと信じるにつき相当な理由があれば、その後、真実性が揺らいでも、真実でないことが明白とならない限り、出版の継続による不法行為は成立しないというものでした。
      これまでの最高裁の基準は世間から殺人を疑われた人に無罪判決が下った場合、その後に彼を殺人者とする著述の公表は許されないが、判決以前から販売されていた書籍であれば、その後も大々的に出版を続けてもかまわないというものです。

      これまで最高裁が否定し続けてきた米国の「現実の悪意」の法理を実質的に取り入れたものといえるでしょう。最高裁では、このルール(基準)の当否が審理されることになりますが、それが最高裁判例違反であるばかりでなく、著しくバランスを欠いたものであることは誰の目にも明らかです。 
      最高裁に良識があれば、小田判決の破棄差し戻しは必定です。 
        
         

      以上 

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      2008年11月17日 07時37分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) | 
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      2008年11月15日(土)

      最高裁での逆転勝訴を目指します

      高裁で原判決破棄、高裁への差し戻しを目指します

       

      沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会代表 南木隆治



       皆様、私どもへの一貫したご支援、まことにありがとうございます。

      平成20年10月31日、大阪高裁にて、敗訴となりましたが、我々は主張の正しさをまったく疑っておらず、最高裁での原判決破棄を目指し準備中です。

      言うまでもなく、この裁判は単に梅澤さん、赤松大尉、お二人の名誉を回復する事を目指すだけでなく、それを通して我が国の名誉を回復する裁判でもあります。日本の名誉を国民が、国民の手によってに回復する裁判でもあります。また、現下の情況を述べれば、真っ当な歴史認識を述べた航空幕僚長が、自虐的歴史認識を述べた「村山談話」に抵触するとして解任される我が国において、司法が最終的にどこまで公正を保てるかが試される裁判となったとも言えます。

       さて、今回の判決に関して、当方弁護士は全面敗訴は予測していませんでした。予測が外れたのは、最高裁のこれまでの基準を変えてまで、なんとしても岩波、大江を勝たせたいという常識を逸脱した判決を大阪高裁が下したからです。
      「,修良集銃睛討真実でないことが明白であり、かつ、被害者が重大な不利益を受け続けているとき」でなければ公務員の名誉毀損が成り立たないのだったら、そしてこれほど生涯にわたる苦難を乗り越えてこられた梅澤さんが´△謀たらないと言うなら、およそ、議論が分かれる事に関しては、自身でそれが完全な嘘だと証明できない限り、どれほどの罵詈雑言を浴びせられても、公務員に名誉毀損は成り立たないと言うことになります。今回の判決は、例えそれが真実であっても、過去の犯罪等について過大にそれを言い立てれば名誉毀損に当たる事を知っている国民の人権感覚からも遙かに隔絶した、まさに常識はずれの判決だったと私は思います。



       ところで、一審、2審とも、裁判では負けましたが、一審では「自決命令それ自体まで認定する事には躊躇を禁じ得ない」と書かれており、また今回の高裁判決でも「控訴人梅澤及び赤松大尉自身が直接住民に対して自決命令を出したという事実を断定することはできず、証明できない」旨が書かれています。
       2度の裁判で、自決命令があったと言う証明を、ついに岩波、大江の被告側は証明する事ができなかったのです。この点に関しては決定的な勝利だと言って過言ではありません。たった一例の明確な自決命令を指し示す事すらついにできなかったのです。なぜなら自決命令はなかったからです。梅澤さん、赤松隊長の名誉回復について、出版差止を目指す名誉毀損裁判なので、その結論で負けただけで、梅澤、赤松両戦隊長が自決命令を出したかどうかは証明できないと裁判所は判断したのですから、ご両人の名誉はすでに大きく回復された事になります。また、裁判では負けていますが、世論は大きく変わりました。
       ここがこの裁判の非常に重要な点と思っております。

       この裁判に勝つには、世論の広範な支援が必要です。皆様、今後とも物心両面の益々のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。皆様、是非再度の資金援助をお願いします。
       

      郵便振替口座『沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会』

       

      00900−6−316826

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      2008年11月15日 09時06分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) | 
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      2008年11月14日(金)

      上告状兼上告受理申立書

      上告状兼上告受理申立書                   

      平成20年11月11日
      最高裁判所 御 中

       上告人兼上告受理申立人
       訴訟代理人弁護士   松   本   藤   一
              同          永   信   一
              同       岩   原   義   則
              同        大   村   昌   史
              同       中   村   正   彦
              同       木   地   晴   子
      (当事者の表示)
       別紙当事者目録記載のとおり

      訴訟物の価格   金4793万0800円
        貼用印紙   金32万8000円
        予納郵券   金9520円
         

      上記当事者間の大阪高等裁判所平成20年(ネ)第1226号 出版差止等請求控訴事件について,平成20年10月31日判決の言渡があり,同日判決正本の送達を受けたが,全部不服であるから上告提起と上告受理申立をする。


       原 判 決 の 表 示      
      主 文
      1 本件各控訴及び控訴人らの当審各拡張請求をいずれも棄却する。
      2 当審における訴訟費用は控訴人らの負担とする。
      事実及び理由
      省略

      上 告 の 趣 旨
      原判決を破棄し,さらに相当の裁判を求める。

      上告受理申立の趣旨
      1 本件上告を受理する。
      2 原判決を破棄し,さらに相当の裁判を求める。

      上告の理由及び上告受理申立の理由
      追って,それぞれの理由書を提出する。

                   添 付 書 類        
      1 上告状兼上告受理申立書副本       2  通
      2 代表者事項証明書             1  通
      3 訴訟委任状                  2  通
                                      以  上 

       

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      2008年11月14日 02時54分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) | 
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      2008年11月01日(土)

      大阪高裁 10月31日の判決

      南木です。
      10月31日は沖縄集団自決冤罪訴訟大阪高裁の判決でした。
      当裁判についてもっと研究したいという要望が多数寄せられており、正確な裁判名、裁判官名を再度記載します。

      大阪高等裁判所第4民事部
      平成20年(ネ)第1226号
      出版差止等請求控訴事件
      控訴人  梅澤裕 赤松秀一
      被控訴人 株式会社岩波書店 大江健三郎
      平成20年10月31日 午後2時より
      第202号(本館)法廷
      裁判官 小田耕治(裁判長) 富川照雄 山下寛 


      10月31日の大阪高裁判決は控訴棄却でした。
      当方弁護士は全面敗訴は予測していませんでした。
      予測が外れたのは、最高裁のこれまでの基準を変えてまで、なんとしても岩波、大江を勝たせたいという常識を逸脱した判決だったからです。

      当方はただちに上告し、最高裁での高裁への差し戻し、原判決破棄を目指します。


      追って弁護士より上告に当たっての詳細な意見表明が為されると思いますが、以下は南木の私見です。
      もし、最高裁が、今回の大阪高裁が勝手に決めた基準を是とするなら、本人が存命でも、歴史的事象等の公の議論に関することならば、どれほど名誉を毀損されても、その名誉を毀損された本人の人権よりも言論の自由が勝るという事になり、大出版社や、著名人が、相手が公務員であれば、思いこみだけで、どれほどの誹謗中傷を書き立てても、名誉毀損にはならない事になるでしょう。この裁判官にしても、「考え得る限りの良心の偽装によって自身の欺瞞に目を閉ざし続けてきた男」とか、「最大級の偽善者」などといくら書かれても、また「羞恥心の欠片すらあれば、受け取るはずのない種類の精神的で、かつ結果的には物的な支援を、ある特定の勢力から受け続けていると疑わざるを得ないその男」とか、「自身の内奥にその心の動きを密かに隠したままで、特定の反日勢力と結びつき、その実体は売国奴であった事が今後明らかになって来るであろうその裁判官」等と書かれても、またそう書かれる事によって家族や近親者が大変つらい思いをする事があっても、自分自身でその記述が明白に虚偽であることを証明できなければ、その境遇を甘受しなければならない事になります。
      「,修良集銃睛討真実でないことが明白であり、かつ、被害者が重大な不利益を受け続けているとき」でなければ公務員の名誉毀損が成り立たないのだったら、そしてこれほど生涯にわたる苦難を乗り越えてこられた梅澤さんが´△謀たらないと言うなら、今後誰も公務員になる事ができないほどの、誹謗中傷合戦が繰り広げられる事になるでしょう。
      今回の判決のようなことを認めれば、我が国の言論の世界にますます品位はなくなり、そう信じられるからそう書いたのだ、何が悪いと、誹謗中傷の嵐が吹きすさぶ事になるでしょう。
      最高裁にこんな基準を認めさせてはなりません。
      また、私も例えとして上記のように書きましたが、裁判官をこのような下品な表現で、批判したいと思いません。けれども大江健三郎はそれをしたのであり、今もし続けているのです。



      ところで、一審、2審とも、裁判では負けましたが、一審では「自決命令それ自体まで認定する事には躊躇を禁じ得ない」と書かれており、また今回も「控訴人梅澤及び赤松大尉自身が直接住民に対して自決命令を出したという事実を断定することはできず、証明できない」旨が書かれています。

      つまり、2度の裁判で、自決命令があったと言う証明を、ついに岩波、大江の被告側は証明する事ができなかったのです。この点に関しては決定的な勝利だと言って過言ではありません。

       

      たった一例の明確な自決命令を指し示す事すらついにできなかったのです。なぜなら自決命令はなかったからです。

       

      「歴史認識」に関して、我々は実質勝訴しました。

       

      梅澤さん、赤松隊長の名誉回復について、判決では敗訴していますが、中身ではすでに勝っているのです。
      出版差止を目指す名誉毀損裁判なので、その結論で負けているだけで、梅澤、赤松両戦隊長が自決命令を出したかどうかは証明できないと裁判所は判断したのですから、ご両人の名誉はすでに大きく回復された事になります。
      ここがこの裁判の非常に重要な点と思っております。

      31日の裁判当日は65枚の傍聴券獲得のため、原告、被告、そして割り当て以上の席を獲得するためのマスコミ関係者の方々、併せて300名弱が並びました。
      当方は入るべき方々全員が入廷できました。ご協力いただいた皆様、東京からわざわざお越し頂いた皆様。
      まことにありがとうございました。
      裁判後報告集会を中之島公会堂で行いました。
      弁護士全員、また非常に多数の方のご発言の後、簡単な懇親会をその場で開きました。

      報告集会の最中に、改革クラブの西村眞悟先生が参加くださり、
      「戦後体制は司法に於いて完成していると思う。そう言うことであるから、戦術としての個別の裁判では敗れる事はあっても、この裁判を起こしているという戦略は、完全に正しく、自虐的な日本から脱却し、誇りある日本をつくるという戦略を一貫して追及してほしい。頑張ってください」との、心強い支援のお言葉を頂きました。

      最高裁での破棄、差し戻しに向け、気合いの入った報告集会、懇親会となりました。
      最後は、松本弁護士の一本締めで閉会しました。
      皆様、本当にお疲れ様でした。
      多数の署名を集めてくださったいくつものグループの皆様にも、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
      皆さん、これからも、頑張りましょう。


      判決の大要を以下に示します。

       

       

      2008年11月1日 03時58分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(1) | 
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      裁判官脅迫?まさかァ 『支援する会』の不穏当『私見』 2008年11月03日(月) 12:49 by 安禅不必須山水

      沖縄「集団自決」訴訟、原告側の公式支援サイトはこちらだ。
      『 沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会 』
      http://blog.zaq.ne.jp/osjes/
      私も、原告側の考え方や法廷に提出された資料を拝見させていただいている。法廷が開かれるたびに出る、原告弁護団の見解などが、大いに...

       

      コメント

      2008年11月01日(土) 10:35 by 中年z  コメント削除

      公務員ならば公務に関することで悪意有る誹謗を受けても名誉毀損にはならず、悔しかったら新たな反証を提出して学問的に議論していき、後世の歴史解釈の定着を待つ。
      なるほど裁判官の判断がおかしいと感じたら、真実に相当すると思った事を楯に、不当判決と書き立てれば良いのですな。裁判官の名前を伏せつつ、周辺事情から特定できる表現で。
      10.31午後大阪高裁で大法廷を埋めた控訴審で、控訴棄却判決を出した裁判長は、退職前の駆け込み作文を書いて、後世に残る愚昧な悪判決を残した。それは被告ノーベル賞作家や大出版社の威光にひれ伏した奴隷のような振る舞いであった。居並ぶ被告支援者・傍聴人の圧力や、異常な脅かしの手紙に怖気づいたとしか考えられない。
      裁判官自らの晩節を汚しただけではなく、日本国家の名誉を毀損した行為として悪名を長く留めることであろう。

       

      2008年11月01日(土) 20:10 by 支援  コメント削除

      支援しております。しかし最高裁までも3度も負けるような戦略なしとは思いたくありませんが、もし最高裁でも負けるようなことがあれば、余計なことをしてくれたという感じがします。「強制」「関与」が結局事実だった感を世間に与えてしまう一つの出来事となってしまいます。


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